シムス位・側臥位兼用ピロー
集中治療室等(ICU,HCU)では なぜシムス位
人工呼吸管理中の酸素効率が有利なことから、腹臥位が推奨されていますが、皮膚の発赤、顔面の浮腫、酸素消費量増大などの合併症が報告されています。また、気管挿入中であったり、動脈ライン、中心静脈ライン、ドレーンの挿入や薬剤投与中であったり腹臥位に伴うリスクがあります。
さらに、上記環境下でのポジショニングは繊細に実施しなければならなく、姿勢調整におけるマンパワーを考えると前傾側臥位が有利だと言われています。
前傾側臥位(シムス位)が増えています。
そこで、腹臥位と側臥位の中間になる前傾側臥位を行う頻度が増えています。シムス位ピローは、人工呼吸器装着時の姿勢管理を容易にする目的で呼吸理学療法のスペシャリストと共同開発し、以下の特徴があります。
・上腕から下肢まで一体化したクッション。
・クッションが身体から離れない自重シート。
・大粒ビーズがフィットし体幹を安定させる。
・クッションを押さえて、高さ調整ができる。
・体位調整のしやすさ
・クッション数の減少
・圧迫痕が生じない
・次亜塩素酸消毒できる。
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