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完全側臥位法を極める

黒岩メソッド コラボ企画 ​

対象:言語聴覚士・医療従事者

【「完全側臥位法・咽頭ケアコラボセミナー」 -食べられる身体づくり・口づくり-】

神戸会場 2024年11月24日(日)10:00~16:00 神戸市産業振興センター 10階レセプションルーム

【完全側臥位法1日セミナー】

1日で学べる   すごい「完全側臥位法」       ~実践編~

2024年11月9日(土)10:00~16:00
場所:産業貿易センタービル B102号室

講師:栗澤祥平 言語聴覚士 健和会病院 リハビリテーション科
講師:亀谷浩史 言語聴覚士 富山県リハビリテーション病院

      ・こども支援センター   リハビリテーション療法部

会場 横浜4.jpg
5月18日
11月9日

内容

完全側臥位姿勢のバリエーション (講義と実技)

 

完全側臥位から座位への移行の考え方

 

完全側臥位の食形態の選択

 

在宅における完全側臥位

スケジュール

10時〜10時40分 栗澤祥平

  側臥位座位検討 

10時40分〜10時50分  休憩
10時50分〜11時30分 栗澤祥平
  姿勢バリエーション 
  食形態について 2×4 側臥位、座位 バリエーション

昼食休憩 11時30分から12時30分

12時30分〜13時10分 亀谷浩史
  在宅における完全側臥位 

13時10分〜13時20分  休憩 
13時20分〜14時 亀谷浩史
  在宅における側臥位活用  (誤嚥性肺炎予防。事例

14時00分〜14時10分  休憩 
14時10分〜15時20分   実技

16時まで

質疑応答

4つの完全側臥位バリエーションを体験

基本、頸部挙上、頸部回旋、低頭位
1.自力摂取を体験 頸部挙上 ヨーグルト、水分
2.介助摂取を体験 基本形 ヨーグルト、ゼリー
3.介助摂取を体験 頸部回旋 ヨーグルト、ゼリー
4.低頭位を体験
介助者、被介助者を体験する

最新の嚥下治療【完全側臥位法】動画について  

10分で解説しています。

  • 当日は、動画だけでは伝えられない実践方法を具体的に行います。

  • 完全側臥位姿勢のバリエーションの解説と実技もあります。

  • 完全側臥位から、座位への移行を方法

  • 完全側臥位で安全に食べるための食形態とヨーグルトを使ったデモをします。

【食べる口づくりの黒岩メソッド コラボ企画】 ​

高齢になっても、体が動きにくくなっても、嚥下障害が重度化しても最後まで口から食べたい気持ちは変わらない。

・徒手やバランスボールを使った微振動により、【食べられる身体づくり】を学びます。

・咽頭が汚れていると、飲食物が通りにくくなる。痰の排出もしにくくなる。口腔ケアだけでは食べられない人も咽頭ケアをすることによって食べられる方が増えています。咽頭ケアによる、【食べる口づくり】を学びます。

・誤嚥予防姿勢の完全側臥位でたべる。唾液誤嚥予防をする。

2024年11月24日(日)10:00~16:00
場所:
神戸市産業振興センター 10階レセプションルーム

黒岩恭子歯科医師 村田歯科医院

中島遥 摂食嚥下障害看護認定看護師

源間隆雄 言語聴覚士 札幌麻生脳神経外科病院 

20241124黒岩メソッド.jpg

完全側臥位法でのVF画像

座位や仰臥位でのVF検査は、誤嚥したか、誤嚥していないかを確認できる。

完全側臥位では、物理的な制約もありVF検査はしない。

なぜなら、重力の影響を受けないので誤嚥リスクが限りなく少ないから。

​完全側臥位での、VF動画を説明いたします。

​嚥下前、嚥下中、嚥下後どの場面でも安全なのがわかります。

従来の姿勢では

嚥下障害が重度化していくと、

⇒従来の仰臥位では、一口量約3㏄しか安全に溜めておくことができない。

⇒食事時間に時間がかかる。40分以上

⇒食事量が減る。

⇒誤嚥リスクが高まる。

​⇒最悪口から食べることを禁止される。

​姿勢を変えると変わる可能性があります!

嚥下障害が重度化しても

⇒姿勢を変えると一口量15~20㏄を安全に溜めておくことができる。

⇒食事時間が短くなる。15~20分

⇒食事量が増える

⇒誤嚥リスクが低くなる

​⇒口から安全に食べ続けられる

嚥下障害が重度化しても誤嚥しにくい安全な​姿勢に変えてみませんか

 完全側臥位 

完全側臥位を学ぶと
「口から食べられる選択肢が増える」
「誤嚥性肺炎を予防できる」
「吸引を減らせる可能性がある」

これまでの行き詰まり、閉塞感を打破することができる可能性がある。

地域の誤嚥性肺炎発症率を減らした。

肺炎死亡数を減らした。

誤嚥性肺炎での入院数を減らした。

数々の実績がある。

これらは、姿勢を変えるだけでできます。

 

完全側臥位法を実施するには、医療従事者、介護従事者とご家族の協力が必要です。

会場セミナーには、医療従事者、介護従事者、ご家族が対象です。

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